9月20、21日の二日間、大分県別府市で開かれた第30回弦躋塾セミナーに参加してきました。
弦躋塾 (げんさいじゅく)は、大分市で50年以上に渡り治療を行っておられる、首藤傳明先生の主宰されている勉強会です。
毎回全国から100人以上の塾生が集まる勉強会で、31年間続けて来られましたが、今回で終講とされる事になりました。
私の師匠の三浦先生は学生時代から28年間通っておられました。毎回何か必ず1つは学んで帰る事があると言っておられ、私も鍼灸学校の1年生の時から、三浦先生の勧めで通い始めました。
今まで知らなかった治療の仕方や、考え方などたくさんの事を、首藤先生を始めとして、諸先輩の先生方からも惜しみなく教えて頂き、感謝の気持ちでいっぱいでした。
短い期間ではありましたが、弦躋塾から学ばせて頂いた、「勉強する姿勢を持ち続ける事」を大切に、これからも過ごしていきたいです。
首藤先生が終講にあたり、31年間続けてこられたのは、塾生の愛情の賜物だと仰られた言葉が、心に残りました。
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