20日 10月 2020 鍼灸医学の古典、黄帝内経 鍼灸医学を学ぶ上で重要な古典文献の1つに、黄帝内経というものがあります。 2000年くらい前に書かれたもので、黄帝の質問に、師匠の岐伯が答えるという形式で記載されています。 その内容は、鍼灸医学の世界観や生理学、解剖学、病理学、治療学など多岐に渡り、当時の医師達が知識を持ち寄って編まれたものであると言われています。 2000年前と現代の繋がりを感じながら治療を続けさせてもらっていると、さらに歴史の長い、生命や宇宙の不思議さにも思いが馳せられるようになってきました。 tagPlaceholderカテゴリ: 2020年